高圧ケーブル・高圧遮断器 更新工事(夜間・公道通行止め)
工事概要
老朽化した高圧ケーブルおよび高圧遮断器の更新工事を行いました。
高圧ケーブルや高圧遮断器は、高圧受電設備を安全かつ安定して使用するための重要な設備です。長期間使用していると経年劣化が進み、設備トラブルにつながる可能性があるため、状態を確認しながら計画的に更新していくことが重要です。
本工事では、高圧設備が公道下を通過しているため、通常の高圧設備更新工事とは異なり、公道上での作業が必要となりました。
そのため、交通への影響をできるだけ抑えられるよう夜間に公道を通行止めとし、作業区域を確保したうえで工事を実施しました。
主な工事内容
今回の工事では、主に次の作業を行いました。
高圧ケーブルの更新
高圧遮断器の取替
ケーブル接続・端末処理
耐圧試験・絶縁測定
交通規制・安全対策
高圧ケーブルは、受電した高圧電力を設備へ送る重要な役割を担っています。
また、高圧遮断器は、電気設備に異常が発生した際などに電路を遮断し、設備を保護するための重要な機器です。
どちらも高圧受電設備の安全性や信頼性に関わるため、経年劣化の状況を確認し、適切なタイミングで更新する必要があります。
夜間に公道を通行止めして施工
今回の工事で特に重要となったのが、公道上での作業に伴う安全確保です。
高圧設備が公道下を通過していることから、高所作業車などを使用して施工するための作業スペースを確保する必要がありました。
そこで、関係機関との事前協議や準備を行ったうえで、交通量が少なくなる夜間に公道を通行止めとして工事を実施しました。
現場にはカラーコーンや規制表示などを設置し、作業員だけでなく周辺を通行する方の安全にも配慮しながら作業を進めました。
高圧ケーブルの接続・端末処理
高圧ケーブルの更新では、既設ケーブルを新しいケーブルへ交換するだけでなく、確実な接続や端末処理が必要になります。
高圧電力を扱う設備では、接続部分の施工品質が設備全体の安全性や信頼性に関わります。
そのため、高圧設備に精通した技術者が施工し、一つひとつの工程を確認しながら作業を進めました。
取替後に耐圧試験・絶縁測定を実施
高圧ケーブルや高圧遮断器は、取替が完了しただけでは工事終了ではありません。
施工後には耐圧試験や絶縁測定などを行い、設備が安全に使用できる状態であることを確認します。
今回も必要な試験・測定を実施し、設備の状態を確認したうえで工事を完了しました。
工事結果
事前の施工計画と安全対策のもと、無事故・無災害で工事を完了しました。
高圧ケーブルおよび高圧遮断器を更新したことで、高圧受電設備の安全性・信頼性の向上につながりました。
今回のように、公道上での作業や夜間施工を伴う高圧設備工事では、電気工事そのものの技術だけでなく、交通規制や周辺環境への配慮、関係機関との事前調整なども重要になります。
さつき電気商会では、現場の状況に合わせた施工計画を立て、安全を最優先に高圧設備工事を行っています。
高圧ケーブル・高圧機器の更新をご検討の方へ
高圧受電設備は、長期間使用することで各機器の経年劣化が進みます。
「高圧ケーブルを長期間交換していない」
「点検で高圧機器の更新を勧められた」
「設備の老朽化が気になっている」
「公道や周辺施設への影響があるため、どのように工事すればよいか分からない」
といった場合もご相談ください。
さつき電気商会では、現場の設備状況や周辺環境を確認し、高圧ケーブル・高圧遮断器などの更新から各種試験まで、安全性と施工条件を考慮した高圧設備工事をご提案します。



